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カナル型イヤホンの「こもり」が気になっていた
リモートで作業していると、オンラインミーティングの機会は多いですよね。そのたびにイヤホンをつけて相手の声を聞くわけですが、カナル型イヤホンをつけながら話しているときの違和感が、自分はずっと気になっていました。
自分の話し声が頭の中でこもって聞こえるというか、「今、ちゃんと普通の声で話せてるのかな?」って会議中に少し気になってしまうんです。
で、いつからか片耳だけイヤホンを外して話すクセがついてたんです。そうすると外の音も自分の声もちゃんと聞こえてラクになるんですけど、当然もう片方の耳だけで相手の声を聞くことになるので、聞き取りにくいし疲れるしで…。これはこれで微妙だなと。
そんなときに知ったのがSony LinkBudsでした。耳を塞がずに使えるオープンイヤー型で、装着したまま外の音がふつうに聞こえる、という説明を見て「あ、これだ」と思ったんです。
この記事について: 自分が使っているのは現在廃番の LinkBuds UC ですが、オープンイヤーの快適さや通話品質といった体験は現行の LinkBuds シリーズでも同様です。今から買う場合の選び方もあわせて書いています。
なぜ LinkBuds を選んだのか
LinkBuds を調べてみると、当時は大きく2ラインナップありました。一般向けのWF-L900と、ビジネス向けのLinkBuds UCです。
UCは Microsoft Teams 認定モデルで、USB ドングルを使った安定接続や Teams との連携機能がウリでした。当時、ミーティングツールとして Teams をよく使っていたこともあり、「せっかくなら認定モデルを試してみよう」と UC を選んだんです。
スペック面では、片耳約4gという軽さも気に入りました。一般的なカナル型イヤホンと比べてもかなり軽い部類で、「これだけ軽ければ長時間着けていても疲れにくいのでは」という期待もありました。
ちなみに LinkBuds UC は現在廃番になっています。ただ、後から気づいたことですが、UC の核心的な良さ(オープンイヤー、軽さ、通話品質)は LinkBuds シリーズ共通の特徴なので、今から買うなら現行の LinkBuds で十分だと思っています。この点はあとで詳しく書きます。
今から LinkBuds シリーズが気になった方は、現行モデルをチェックしてみてください。
「え、こんなに軽いの?」装着感・快適性の体験
届いて最初に思ったのが「思ってたより小さい」でした。ケースもイヤホン本体も、手に乗せるとかなりコンパクト。片耳約4gというスペック通り、持った瞬間から「軽っ」という印象でした。
装着感もカナル型とは全然違います。耳穴に押し込むのではなく、ドーナツ型のドライバー部分を耳の入り口に引っかけるような感じで着けるんです。最初は「これで本当に落ちないのかな…」と半信半疑でしたが、慣れるとしっかりフィットしていて、多少頭を動かしても外れる気配がありませんでした。
耳を塞いでいないので、圧迫感がゼロです。カナル型を長時間使っていると耳の奥が疲れてくる感覚があったんですが、LinkBuds にはそれがまったくない。蒸れもないので、気づいたらずっと着けたままになっていた、ということが何度もありました。文字通り「着けていることを忘れる」感覚です。
自分の声が聞こえる──これが一番大きかった
LinkBuds を使ってみて、一番「これだ」と思ったのがここでした。
オープンイヤーなので、装着したまま自分の声がそのまま聞こえます。カナル型のときにあった「頭の中でこもる感じ」が完全にないんです。普通にしゃべっているのと変わらない感覚で話せるので、会議中に「今、自分の声おかしくないかな」と気にする必要がなくなりました。これだけで集中力がだいぶ変わります。
もう一つ地味に助かっているのが、子供の声がちゃんと聞こえること。
在宅で仕事しながら子育ても、という状況には、外音が聞こえるイヤホンって思った以上にマッチするんですよね。
通話品質を実際に録音して確認した結果
オープンイヤー型で一番気になっていたのが、通話品質でした。耳を塞いでいないわけなので「周りの音が相手に筒抜けになるんじゃないか」という不安があったんです。
そこで実際に録音して確認してみました。結果、周囲のノイズはしっかり除去されていて、音質も想像以上に良かったです。複数のマイクで自分の声を拾いつつ、環境音を低減する仕組みが効いているようで、「オープンイヤーなのにちゃんと使えるんだ」と正直驚きました。
録音だけでなく、実際に通話したことのある相手に「マイクの音質どう?」と聞いてみたこともあるんですが、「全然問題ないよ」という返答でした。自分の耳には周りの音がそのまま届いていても、相手側にはほとんど届いていない。この点は使ってみるまで半信半疑でしたが、実際に確認できたのでかなり安心しました。
※あくまで個人の環境での話ですが、在宅での静音〜中程度の騒音環境であれば通話品質は十分だと感じています。
Teams機能、正直どうだった?
Teams 連携機能については、正直に言うと途中からオフにして使っていました。ミュートの操作や挙手などをイヤホン側から直接できるのは便利な機能なんですが、自分の場合は誤操作が多くて。会議中に意図せずミュートが解除されたり、挙手が飛んだりということが何度かありました。これは自分の操作が原因なので製品の問題ではないんですが、慣れるまでに時間がかかりそうで、結局オフにしました。
Teams 連携をオフにしてからはそういったトラブルがなくなり、むしろ快適になりました。通常のワイヤレスイヤホンとして使えば十分で、マイク性能も通話品質も変わらずよかったです。
振り返ると、「Teams 認定モデルにこだわって UC を選ぶ必要はなかったかも」というのが率直な感想です。それもあって、今から選ぶなら Teams 機能にこだわらず、通常の LinkBuds シリーズで十分だと思っています。
LinkBuds UC は廃番、でも今から買っても大丈夫な理由
使っていた LinkBuds UC ですが、現在は廃番になっていて新品での入手は難しい状況です。「LinkBuds UC が気になって調べたけど売ってない」という方もいるかもしれません。
オープンイヤーの快適さ、自分の声が自然に聞こえる感覚、通話時のノイズ低減性能。これらはLinkBuds シリーズ共通の特徴です。今から買うなら、現行の LinkBuds シリーズを選べば同じ体験ができます。Teams 連携やドングルにこだわる必要はまったくないと思っています。
デメリット・気になった点(正直に)
正直なデメリットもいくつかあるので書いておきます。
まず音漏れについては、大音量にすると周囲に聞こえる可能性はあります。ただ、在宅での仕事中に大音量にすることはそうそうないので、自分は気になったことがありませんでした。カフェや電車など公共の場で使う場合は少し注意が必要ですが、テレワーク用途であれば実用上ほぼ問題ないと感じています。
バッテリーは本体のみで約5.5時間という仕様です。一日中つけっぱなしで使うには短いですが、会議と会議の合間にケースに戻して充電する、という運用をしていれば特に困りませんでした。そもそも何時間も連続でミーティングが続くことはそんなにないですし、ちょっと外したときに充電する習慣をつければ問題ないです。
もう一つ気になるとすれば、置くだけ充電(ワイヤレス充電)に非対応な点です。自分が使っていた WF-L900 系はケーブル充電のみで、これは現行の LinkBuds Open・Fit・Clip も同様です(※ LinkBuds S のみ Qi 対応)。ケーブルを挿すひと手間があるので、ワイヤレス充電に慣れている人は少し不便に感じるかもしれません(※ LinkBuds S のみ Qi 対応)。
こんな人におすすめ
- リモートワークでミーティングが日常的に多い人
- カナル型の「自分の声がこもる」違和感が気になる人
- 子育て中で周囲の音をちゃんと聞いていたい人
- イヤホンを長時間着けることが多く、耳の疲れや圧迫感が気になる人
- 雑踏な環境でのヘビーユースがメインの人(音漏れと遮音性の問題)
- 低音の迫力や音楽の没入感を重視したい人
まとめ
LinkBuds に変えて一番よかったのは、耳のこもり感が解消されたことです。カナル型のときに感じていた「自分の声が頭の中で響く」あの違和感がなくなっただけで、ミーティング中のストレスがだいぶ減りました。
軽さと装着感も想像以上で、気づいたらずっと着けたままになっていることが何度もありました。通話品質も録音と実際の相手への確認済みで問題なし。Teams 連携機能は結局使わず、接続方針も Bluetooth 接続で十分でした。
使っていた LinkBuds UC は現在廃番ですが、オープンイヤーの快適さや通話品質は LinkBuds シリーズ共通の強みです。今から買うなら現行モデルで同じ体験ができます。
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※2026年2月時点の情報です。価格は変動する場合があります。
テレワーク中のイヤホン選びで迷っている方には、自信を持っておすすめできる一台です。今から買うなら、同じオープンイヤー体験ができる LinkBuds Open(WF-L910) がおすすめです。